自己破産になると家族や年金はどうなるのか

自己破産のデメリット 家族はどうなる・年金はどうなる?

自己破産の手続きをすると、借金がゼロになって金銭面は楽になりますが、その後の生活にどんな影響があるのか不安ですよね。

 

まず、自分の家族への影響ですが、こちらはさほど心配はしなくても大丈夫です。
自己破産は本人にのみ適用されますので、家族が所持している車、パソコンなどの道具を差押えられる事はありませんし、家族がクレジットカードを作ったりお金を借りる時の審査にも、影響はありません。
ただし、子供が車のローンを組んだり、賃貸で部屋を借りる時の保証人になる事はできませんので注意が必要です。

 

それから年金もどうなるか心配ですよね。
財産を全て没収されるので年金も貰えなくなるのでは…と思ってらっしゃる方も多いようですが、そんな事はありません。
年金は財産処分の対象にはなりませんので、きちんと受け取る事ができます。
しかし、振込先が凍結された口座になっているとちょっと面倒な事になるようですので司法書士さんによく確認して、スムーズに受け取れるように気を付けましょう。

 

債務整理でも自己破産でも破産者でも借りたい

 

ブラックリストに載るということは、過去に金融事故の経緯が認められるということです。その中でも自己破産は、借金を返済できなくなったことにより、債務者が白旗を上げてギブアップすることを意味します。その敗者としてのペナルティはその後の金融取引に不利な影響を与えることになってくるでしょう。

 

任意整理は裁判所を通さずに行うことになる借金の整理ということにはなりますが、金融機関側からすれば当初の約束を覆されるという予定外の収益の損失を生み出すことになります。従って、金融事故としてカウントされることは致し方の無いことなのです。ブラックというレッテルを貼られると、大手消費者金融や銀行からの借入は困難となりますので、もうお先真っ暗だと認め、以後堅実な生活を志すことは最も賢明な方法です。

 

しかし現実というものはそのようにスムーズな流れで展開する事ばかりではなく、再びお金に困るという事態は充分想定される事です。そのような窮地に追い込まれた場合、最も重要なのは法を遵守した上で貸金を行う業者の選択をするということです。

 

貸してくれるならどこでも良いという安易な選択は危険な賭けとなり、そのリスクは測り知れないものとなります。確かな情報を自分の目で確認し、最低限の身の安全は自分で守ることが必要です。