債務整理後に起きる困難な事

債務整理を2年前に完済しているが住宅ローンの審査は通るか?

 

事情があって債務整理を行ったけれど、2年前にすべての完済をして余裕も出てきたからマイホームがほしい、けれども債務整理をしたから住宅ローンを組めるのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。
債務整理を行うと、信用情報に事故情報の経歴が載ってしまい、いわゆるブラックリストに入ってしまいます。

 

ブラックリストに載ってしまうとローンを組むのは難しくなりますし、キャッシングなども渋られるようになってしまいます。特にカーローンや住宅ローンなどの大きなローン申し込みではかなりのネックになってしまうのではないでしょうか。
現在は完済しているのだしもう2年も経っているのに……と思われるでしょうが、債務整理でのブラックリストは5年〜8年は載ることになっており、2年目ではなかなか難しいのではないでしょうか。

 

余裕を持って完済して5年が経過すると、ブラックリストからは名前が削除されている可能性が高いので、住宅ローンはその時に申し込む方が確実です。
また、配偶者と合わせての名義ではなく片方のみの名義で申し込む場合ならば、こちら側に事故情報があっても関係ありませんが、その場合は配偶者1人の収入のみで判断されるので難易度は高くなってしまいます。

 

債務整理後にスマホの分割購入は出来るのか?

 

債務整理を行い余裕が出てきたので、スマートフォンに変えたい、新しいスマホを分割で購入したいという場合、少し考える必要があります。
というのは、今までの携帯、つまりガラケーの場合ですと可能ではあったのですが、スマホを購入する際には改正割賦販売法にのっとって個人の信用情報が参考されることになったからです。

 

債務整理を行いますと、この信用情報に事故の経歴ありと載ってしまい、それは5年程度を経たないと抹消されません。
つまり個人情報に事故情報があった場合は携帯電話の会社側にもそれが見られますので、ここで審査に落とされる可能性がとても高くなってしまったのです。

 

スマホは決して安い買い物ではなく、そのために分割購入があります。しかしブラックリストに載ってしまっている場合ですと、支払能力がまだないのではないかと判断されてしまうのです。
中には審査に受かったという人もいますが、大抵は債務整理後のスマホ分割購入は難しいと思っていた方がよいでしょう。
例外として、任意整理を行い過払い金が発生している場合はこの限りではない可能性があります。ネックなのはネガティブな事故情報であるかどうかという判断でしょう。